うぐぐ。

色諸、もだもだしてる間に6月も終わりに…!一先ず、6月の色諸まとめて。
舞台。
イキウメ「聖地X」
もう、本当、好きだー!思い込みのSF、なのかもしれないけど、OPやタイトルやセリフから「祈り」も見える感じがして。
イキウメの死生観というか、こういうひんやりした一筋が好き。物語は「片鱗」みたいにグロテスクなホラーにも持っていけそうな設定なんやけど、ラストは光のある終わり。
死生観とSFというか哲学的なSFというか。それでもって、SF部分の理論もしっかりしてて。本当、好きやわー。堪らん。
劇団員の方々の安定感というか、劇団の安心感も好きだ。
新感線「五右衛門VS轟天
祭りに行ってきましたよ!もうー、本当、お祭りだい!OPのねぶた神輿も盛り上がるわー!
久しぶりの轟天ですよ!鋼鉄番長は交代後やったんで、まるっと11年振りです!あと、久々に前の方の席で観れた(笑)
これぞ新感線!というか、もう、懐かしいキャラが満載で!一応、過去の登場キャラ達なんですが、過去話とは関係ないんですね。
轟天の面白さも、五右衛門の面白さも、ちゃんとあってめっちゃ豪華!もう、じゅんさんの轟天は問答無用で面白いし、新太さんの五右衛門は問答無用でカッコいいし!
成志さんの全力投球も、本当、お疲れ様です(笑)大好き。マローネ様も相変わらずカッコ良いわー。エスパーダが、大阪は川原さんでなく桃ちゃんなんですが、殺陣は桃ちゃんもさすがAC!でも、川原さんのやーらしーエスパーダも観たかったなー。
粟根さんは、敵でもあり味方でもあり、な位置で。チェンバレの獲物が長差で、粟根さんの長物!と思ったけど、あんまり戦わないので残念。
バッテンの風車を客が回す時に、二階席にも微笑みながら「こやって回してー」と指を回してみせたり、指で〇つくって「そうそう」てやってくれたり、優しいなー、もう!
後半マローネと五右衛門の中身が入れ替わったら、もう、新太さんの女装演技が堪らんくて(笑)いずみちゃんといい、ブランドのモデルといい、新太さんの女装って、いるいるこんな人いるよ!て感じなんですよね。そこにまた歌謡曲ってか演歌を盛ってくるから、もうハマってはまって…!(笑)
色々、諸々、本当、お祭りで楽しかったー!いのうえ歌舞伎もカッコ良いけど、この新感線も大っ好き!
中之島文楽
某と中之島中央公会堂で催された中之島文楽に行ってきました。某は正月に文楽行って以来、文楽にはまったようで?
短い会やったんで、演目は見どころの段を抜き出してやってくれたんですが、物語としては前後の段がないと話の流れが分からんので(パンフにあらすじあるけど)心情的に「んんー?」てなのもあり(笑)
うーん、怪談物とか極悪人の物語とかも観てみたい。
映画
「MAD MAX」試写会に行って来ましたよー。当たってから3D吹替え版と知る。マックス口数少なくて良かったね☆竹内力のジョーは違和感ないな!(笑)
面白かった!こういう終末世界の設定が大好きなんで、単純にワクワクできました!さりげなく細かい設定とか、火を噴くギターを弾いてるみたいな盛り上げ設定とかも大好き!ジョーの妻たちが金赤黒茶短髪の美女揃えてるわ、鉄の馬のババ様達がカッコいいわで!
色々、細かい設定がまだまだあるみたいなんで、パンフか設定集欲しいなー。
女性側にも犠牲がでるのが、悲談だけやなくて、なかなかガチンコな戦いでってのも良かったかと。
砂漠な終末世界に対して、海な終末世界の「ウォーターワールド」も好き。
音楽
「しんさいば市」某さんが急きょお仕事で、久々のバースディぼっち参戦でした。そして、久々の前列。
ハルキ側やと、チバのアンプにキュウちゃんが被っちゃうんで、ついついフジケン側にいることが多くなるな。何度も言うけど、フジケンの汗のかかなさは何でしょね?(笑)
チバは西部講堂の時と同じ?黒の胸元フリルってかタック?なシャツでした(気に入ったのか?)
アルバムツアーでないんで、セトリが面白かった!Ustライブでも演ってたけど「NIGHT LINE」とか「シルエット」も久々な?「ダンスナンバー」のちょっと懐かしくて切ない感じが良いなー。
チ「梅田って市?」客「ちがーう」キ「本気でバカだって思われるよ?」チ「心斎橋は市じゃないって知ってるぜ!あれ、大阪市だろ?」客「そう!」キ「しんさいば市って…」ていう、やりとりとか、ENの「ローリン」の曲間のドラムソロを絨毯に座り込んで、嬉しそうにキュウちゃん眺めてるチバの姿とか、なんかチバキュウコンビが可愛かったなー(笑)
「MOTHER」のOh-ohohのとこで客に歌わせては、チバが嬉しそうな顔するんで、思わず貰い笑顔になるわー。