ELLEGARDEN つづき。

LucyやらROSSOやらBJCやらに、きゃーきゃー、言いつつも、エルレも書くでしよー。
細美くんの前説が終わって袖に。少ししてメンバーともども登場。
ここから、だだ書きになるかとおもわれますので。
メンバーが登場しても、いつもの如き「押し」がない。男の子が多いから、危険を覚悟してたのに「押し」がない。かなり、埋まってるのによ?多少は詰めたりしたんですが、そんなROSSOとかB-Tとかとは比にならへん!前説に細美くんが出て来た時も「押し」がなくて、あれ?と思ったんですが。でも、盛り上がってないワケやないんですよ。凄い、盛り上がってんの。モッシュもダイブもあるには、あるんですが、そんなに後ろにいたワケでもないのに、こんなにも余裕で観れたLIVEは初めてやわ(驚)
今のLIVEって、そういうものなのか?それとも、エルレがそうなのか?細美くんが、怪我しないように、みんな楽しめるLIVEを、と呼びかけてるからですかね?もちろん「押し」は危険な時もありますが、それもLIVEというか、アタシは「押し」でもよっぽどやない限りは楽しめるし。ROSSOの「押し」が悪いと言うワケでもないし、「押し」のないLIVEが不満ってワケでもなく、エルレは、こういう雰囲気が合ってるからエェなぁ、と。
楽しみにしていたVoですが、出だしは聴こえ難くて凹。徐々に聴こえだすと、やっぱり好きvvエェ声してるよな〜。バラードも綺麗やし、ノリのエェ曲も好き。綺麗なメロやねんけど、間奏とかは結構ギャギャっとした音なんで、そういうギャップとか好きvvドラム(イケメン高橋・By細美くん・笑)が音で聴いて想像してたのとは違って、パワードラムで意外やった!
昨日のとおり、2枚しか、しかも初期のしか聴いてなかったアタシですが、どの曲も楽しめましたvvメロが綺麗な曲は初期に多くて、最近は少し変わったかもよ?と言われてて

は試聴した時に、あぁー確かに。と思ったんですが、LIVEで聴くと良かったですvvそれに、アタシでも知ってる曲を結構、演ってくれたんで嬉しかったvv
エルレでも合唱が起こるんですが、ROSSOのファンの勝手な合唱ではなく、ちゃんとバンドとの合唱って雰囲気で、理解出来る。全曲とかふざけたこともないし、バラードは静かに聴くし。(英詩やから?ROSSOも英詩にするか?したら、チバが歌えませんよ!とか言う会話が後に・笑)
ファンが怪我したりするのを心配する細美くんの言葉とおり、途中、始まりかけた演奏がとまる。ステージから「大丈夫か?」と訊く細美くんは、本当に気にかけてるのが分かる。どうやら、メガネを落とした子がいるもよう。しばし、メガネ探しブレイク(笑)レンズだけ見つかったりしつつ。「後、2分だけ待ってやる。それで見つからなければ、終演後粉々のメガネがアナタの手に。大丈夫!ウブ(G)が買ってくれるって!(←その方がエェな・笑)」と細美くん。メガネは無事見つかりました☆
簡単に曲を止めてしまうことについて「最高のエンターテーメントにはなれなくても良い」と「誰も、早く演れよ、とか言う奴がいなくて、みんな最高だな!」てなことを。うん。エェ雰囲気やと思う。簡単に止めてるとは思うんですけど、でも、繰り返しになりますが、本当に心配してるのが分かるし、有言実行というか、怪我する人ださない為には、本当に曲止めるくらい厭わない。普通は、スタッフの判断とかで止めるでしょ?ステージから観てる細美くんの判断で止めたもん。
エルレは細美くんのVoが気に入って好きになったんですが、細美くんの人にも惚れるな。「熱いMC嫌いやけど、細美くんは平気」って言うcanoaさんの言葉がわかる。照れてか下ネタなMCもするんですけど(それも好きよ☆)夢の話をした時も、こう、本当に気持ちが溢れ出すというか。啓蒙的なMCやなく、どうしようもなく、溢れるって感じ。自分でも、恥ずかしくなって「いいや、やめとこ」て言うたんですが、ウブに促されて「次はお前らだ」って素っ気無く言うのとか。何か、真っ直ぐやなーと。達也さんとは違う真っ直ぐさ。
みんな笑顔なんですけど、スタッフもめちゃめちゃ、一緒に歌ってるし、高橋くんもコーラス以外でも歌ってるし、ゆういちくん(…ごめん、まだ名前の呼び方が慣れん!細美くん以外は、呼び捨てでもいいですか!?って誰に了承を得てんだ?)も、ウブも楽しそうやねんけど、細美くんが、もう、笑顔でね!あぁー。このバンドってか、この子(また、この子扱いで、ごめんね☆)は、自分達の音が気持ち良いから笑顔なんやなくて、ファンが嬉しそうに、楽しそうにしてるから笑顔なんやろうなー。と思った。(またROSSOを引き合いに出すみたいですが、ROSSOはメンバーが気持ちの良い音楽を思うがままに演ってくれたら良い。それがカッコエェとアタシも嬉しいし、それを望んでるんで)
彼らは、このまま真っ直ぐでいて欲しい。ファン同士で何かあったら、彼ら(ってか、特に細美くん)は、めっちゃ悩みそうやから、どうか、そういうことをこれからも踏まえて欲しいな、と勝手ながらに…。たぶん、これからバンドが大きくなるに連れて、悩むことが増えるかと思うけど、悩まずに過ごしてかっこエェ人間になれるとは思わんけど、でも、音楽に悩んでも、そんなことで悩んで欲しくない。そういう悩みは、嫌な想いをするだけやろうから。
「君は若いから感銘を受けるかもしれん」と言われましたが、感銘を受けたというより「あぁ〜。若い〜。このままエェ子でおるんやで〜。」と年寄りくさいことに(爆)
LIVEが終わった後、canoaさんとお友達と会って、話したことは「押しがない〜!」「刺青の腕がない〜!」「若い〜!」でした。普段のLIVEが知れるな(笑)しばし「若い…」としか感想がなかったです。
LIVE、楽しかったんで、また機会があったら行きたい!!

椿屋もエルレもそうですが、というか、今の若いバンドみんなですが、芯はかわらず「40になっても50になっても聴ける音楽、出来る音楽」(ベンジーが言うてたように)へと、歳を重ねるように、歳相応に変化して行って欲しい。今の一枚だけやなく、ずっと聴き続けられる、バンドに。