二〇〇八年夏興行。

行ってきましたよ!「五右衛門ロック」!!
まだまだ、大阪公演始まったところですので、ネタバレ感想は畳むとして、これだけは言いたい!
めっちゃ良かった!!
やー、本当に!めっちゃ良かったーvv某さんと、終わった瞬間「DVD買う!むしろもう一回観に来たい!」と興奮。ケイタイでチケ探しちゃったもんね(笑)
最近の大人なでダークな路線でなく、粟根さんも、じゅんさんも、聖子さんも言うように、久しぶりに「これぞ新感線!」て感じ全開!!笑いあり、感動あり、歌あり、立ち回りあり、物語あり!!
出演者を見たときは「北大路欣也!?」と思ったけど、これが凄い!さすが!白戸家のお父さんは凄い!!めっちゃカッコ良かった!役柄にぴったしの存在感と、すばらしい演技。新感線流の殺陣も華麗に捌いてらっさいました。
新太さんが負けそうなくらいでしたよ。途中、すっかりタタラとバラバの話かと思ったもん(笑)で、新太さん出てきて「あ、そうだ五右衛門の話だ」と(笑)
いやいや!でも、そこは新太さん!小ネタもありーの、クガイの大きさに敵わないながらも、カッコ良く美味しく、最後は盗みます!
初参加の川平さんは、右近さんとのうさんくさい南蛮人コンビはまり過ぎ!(爆)新感線に違和感なく馴染み過ぎてます(笑)森山未來とのタップ対決も良かったーvv
でね!でね!粟根さんも、カッコ良いのーvvvクガイの側近てことで、いつもの文官でなく武官。しかも、かなりの腕前の役!珍しく河野さんやなく(笑)前さんの役が裏切るんですが。なんで裏切る必要が(物語上)あるかなー?と思ったんですが。これは前さん川原さんの二人ががりやないと勝てないくらい、っていう粟根さんの強さ設定なんですね?!
そんなわけで、久々に思う存分、粟根さんの殺陣が堪能できましたよ〜!!川原さん+前田さんとの2対1もありーの、しかも!じゅんさんとの直接立ち合いが満載なんです!
はぁ〜vvそれにしても、相変わらず立ち振る舞いが華麗なこと!!うぁーんvvやっぱり素敵やわ〜vvクガイに忠臣仕える姿も素敵ですvv
RXってことで、生バンドが入ってるんですが、これもまた良いんだわーvv新感線の音楽は、メタルにロックにパンクにと、どれも好きなんで、やっぱり生バンドは良いな〜vvホッタル族の歌なんかは、泣きが入りそうなくらい染みます。岡崎さん凄いなー。
バンドがいる場所ってのも、うまいことしてはるわー。
音といえば、北大路さんも驚いてらした、シンセ音響。うふふふvvあれが、新感線の魅力の一つでもありますから!アタシは武器を構える時の「チャキ」て音がうまいなー、と思いました。
ストーリーも、笑いがあり、謎があり、ハラハラがあり、涙があり。そして最後は大団円。久しぶりに粟根さんが最後まで生き残ってた〜、と思ったんですが、よくよく考えると、今回は、人死も少ない大団円でしたねvvそこが、また昔の新感線みたいでしたね。
もー、本当に、めっちゃ良かった〜!!
むふふvv実は楽日を、一応押さえてるんですよねーvvまた観れるのが、これからどう変わっていくのかも観れるのが楽しみですーvvv