つまらないものにはメーン。

月曜に、一月程早い(笑)誕生日祝いに、オカンが行たがってた京橋花月の「茂造−閉ざされた過去−」を観に行ってきましたよ。
まだ上演中ですので、たたみます。
あ。そうそう、京橋花月は傾斜がゆるやかなのに、椅子の配置が直列なんで、観にくいったらありゃしない!確か、ブリーゼホールもそうでしたけ?せっかくの新しい劇場なのに、今の流行ですかね?もったいない…。
2時間半の舞台で、1時間弱はいつもの新喜劇で、残りは茂造の過去ってことでシリアス芝居。
新喜劇はやっぱり面白い!辻本の「つまらないものにはメーン」をナマで観れて大笑い。あのリズムが好き(笑)
アドリブもいっぱいあって、それがまた面白いんですよねー(笑)
んて、新喜劇は面白かったんですが、シリアス芝居がイマイチというか…(苦笑)シリアスな芝居も出来るってことをアピールしたかったようですが、2時間弱、新喜劇のベタな王道なシリアスを観るのは、だれるなぁ、と。
やっぱり新喜劇は独特な何かがあるんで、普通の芝居のようにはいかんですね。脚本も演出も外部の劇団から呼べば、変わるんでしょうが。
うーん、新喜劇はやっぱりドタバタが良いね!(笑)今度は、通常の昼寄席に行こうでな。