一周目。

特典映像と一周目観ましたよ！この休み中に、二周目（コメンタリー）観るぞー。
うあぁ…！感動が甦る！もう、音楽聴いただけでも、感動甦る。良い舞台やったなぁ。
結構、ゲキシネでは不評が多い映像のエフェクトですが、アタシはそんなに気にならなかったや。昔のように、舞台の映像化ってんでなく、これはゲキシネ用の映像作品なんやな、と捉えれば気にならないかな。ボノーの人質になって、真相を知らされた時のカルマのスローなんかは、映像作品としての良さが出たような。
それよりカメラワークの方が気になる…！殺陣のシーンは、ある程度「ひき絵で」観せて！切り替えの早さで、スピード感を出してるのか、逆にそれが観にくい…。
逆に「より絵」が出来るのも、映像作品の強みですよね。3階からでは観えない、細かい表情とか、小ネタとかもよく観えて良かった。あと、ここに武田さんがいるー、川原さんだー、冠くんだー、高田さんだー、粟根さんだーとかモブに紛れてるのを探したり出来るのも楽しい。
東京公演なので、大阪とは演出や小道具が違う箇所もありましたね。バラバがタタラに乗り込む時の、乗り組員書き割りが手を上げない。従兄弟を「良いとこの子」って誤魔化さない。ホッタルとの別れの時に、左門次にギターを渡さない。とかとか。
字幕には歌詞も選べるんですが、歌詞表記なくても歌詞がよく聞き取れて、なお物語が染みます。
特典の北大路欣也と新太さんの対談も、小道具マイスター（これが楽しみでした！）も、コマ探検も面白かったー。
さすがの川原さんも、一日目では北大路欣也にダメ出しできんかったんや（笑）股割り、腹付けの柔軟さにトキメキvv新感線公演、楽しんでいただけたようで良かったですvv
実際目を奪われてた五右衛門ダンサーズも、じっくり観れて良かった（笑）