だまし絵。

お姉ぇと旦那さんと、兵庫県立美術館に「だまし絵展」を観に行ってきましたー!
うーん!まさか入場だけで70分待ちとは思わんかったや…!
第一章の古典は「隠し絵」タイプかなー。ジュゼッペの作品は国語の教科書で観た!
第二章・第三章「トロンプルイユ」は、超写実絵。うーん、本物として騙すつもりで描いたのか、単に模写を突き詰めたのか?(笑)絵の絵とかは、額縁なしで展示した方が騙されると思うけどなぁ。壁のレターセットも、背景の壁と同じような壁面に展示した方が。せめて額縁なしで。
第四章の日本編があったのも面白かった!遊び絵以外にも、掛け軸は遊びやなくて、そういう作品として十分!幽霊絵も良かったー!
第五章のマグリット・ダリ・エッシャーは、もう大御所ですな!マグリットもダリもエッシャーも、それぞれ個展観に行ったりしてるけど、まだまだ観たことない作品があるんやなぁー!もちろん教科書で観た!てなお馴染みの作品もあって、おぉー!と思うんですけどね(笑)
第六章は現代。デュシャンは、別作品ですが前日の国際美術館のコレクション展でも観たんですが、今回の展示も国際美術館のなんや?国際美術館はデュシャンの作品多いんかな?マン・レイもダリと関わりがあるんで、よく観るな。「影A」は、もしや?と思ったら、国際美術館に前からある作品の方(高松次郎さん)でしたよ!にやり。
他にも本城直季さんの「small planet」シリーズ良かった!あれ、ポストカード欲しいわぁ〜。そして何と言っても、これ!パトリック・ヒューズの「水の都」まさか、この作品が生で観れるとは思ってなかったんで、めっちゃ良かった〜!錯覚の原因が分かっても、解除できないんですよ。3日までなんですが、機会のある方は是非!