本。

本屋さんにて「早雲の軍配者」の表紙に惹かれたら、森さんではないですか!
惹かれはするのですが、歴史物ってなかなか手を出し難い…。昔は童門冬二とか読んでたこともあったんですがねー。
特に戦国物は多いので、歴史上の実在の人物の話ってどれ選んで良いか選び難しくて。
ファンタジー的になら読めるんですけどね。
天才たちの値段」読んだー!
門井さんは、専門的なキャラというか舞台というか。それが上手いし好きだ!
何より、「おさがしの本は」の和久山くんといい、佐々木先生といい、主人公の味が何とも言い難く好きだわ(笑)
続編借りて来てるので楽しみだー。それ終わったら、新刊も楽しみvv
先生と僕」も読みまして。
大学生が中学生に教えを請うっていう形は、他でも読んだような??せっかくミステリー(人死にのない、あっても読後が悪くない)も紹介してるんで、絡めた話だと良かったなー。
でも、読みやすかったので、他の作品も借りてみた。引きこもり探偵はちょっと気になるなー。たぶん、発売の時に書評で見た気が。
虚構の殺人者―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)」ついに集め始めた今野敏(門井さんも欲しいなー)
図書館で一作目を借りたわけですが、つい欲しくなってしまって…!
古本屋で、もそもそ探してるんですが…「残照 (ハルキ文庫)」被って買うてもたー!いくら速水がカッコいいからって…!!(違)
あぁ…、間違えんように本棚写メっていったのに「残照」だけ、倒れてたという…。買ったと思うたんやけどなー?と、そら思うたハズやわ…。
そんなこんなで二作目も面白かった!
相変わらず安積の思考が面白い(笑)そして速水がカッコ良いな…!元々シリーズを見越して、速水も関わらせるつもりで作ってんのかな?単冊予定のキャラとしたら、無意味に美味し過ぎる(笑)
巨悪と闘う…!ていう警察小説は疲れてしまうんですが、このシリーズは日々の感じが良いなー。