おっさん祭り。

某と「三銃士」を観に行きまして。某はこういう衣装好きやから、観に行きたそうやなーと思うてました。
して「三銃士」といえば、NHK三谷幸喜の脚本で人形劇やってますが、詳しくは内容知らなくて。三銃士にダルタニアンが加わるってことくらいしか。
終わった後にwiki見たら、原作の大筋は沿ってたんやなー。てのと、不倫話多っ!!てのに驚きました(笑)楽しい子ども向けの冒険活劇って訳ではないのねん?
映画の方は、子ども楽しめそうな感じでしたよ!でも、素敵中年祭りで、おっさん好きにはウハウハな映画でもありましたが☆
まずは若い子からさくっと。ダルタニアンはパーシーだったのね?!てのも、映画後のwikiで知りました。へー!
ロシュフォールとの因縁は、最初にダルタニアンがロシュフォールのマントにドロ跳ねさせたのが、悪いんでね?
そんな感じで、ちょっと前半は向こう見ずすぎるダルタニアンにイラッともするんですが(笑)最後は主人公らしくがんばる感じがよかったです。
王と王妃のカップルも可愛くてよかったvv王もおバカなりに王妃のこと愛してるし、王妃は幼いながらも聡明だし。
ミラ・ジョボヴィッチの明るい悪女なミレディもカッコ可愛いかったvv
オーランド・ブルームは確かに従来のイメージと違う感じですよね〜!ちょっとおバカな悪役が憎めない(笑)
そしておっさん祭り!三銃士+ロシュフォール。それぞれ名前は存知あげなかったんですが、カッコ良かったーvv
ポルトスは豪快ながらも、未亡人の愛人になっちゃうのも分かるような良い男だしvv
アトスは過去の女に苦悩しながらも(またその苦悩姿も良しvv)、リーダー然とした姿はカッコ良かったしvv後ろ髪結わえてるのが好きvv
なんだその色男設定満載は!?というようなアラミスは、読書シーンの眼鏡姿に、ぎゃー!てなった(笑)少しずり下げた眼鏡姿が、すわ老眼!?とトキメイたんですが、役も役柄も若かったのねん?
悪役然として一身に悪役を背負ったロシュフォールでしたが、何だか可哀相でもあり。もっと嫌な奴なら良かったんですけどね。悪役には素敵過ぎたvv
そう!そのロシュフォール役の方が、何か観たことある??と思って、他の出演作を確認しようとマッツ・ミケルセンで検索したら、ナチュラル時の写真がいっぱい出てきて、その男前っぷりに、ぎゃー!ってなった(笑)ロシアっぽいような北欧顔で素敵vvミケルセンって名前も好きだ(笑)
まーた、その四人の衣装が良いんだわー!ダルタニアンとの決闘に向かう三人の正装+マント+帽子がかっこいい!三人はこの時くらいしか正装なくて残念ー。ロシュフォールは結構、正装が多かったような?でも、帽子つきが良いねvvミレディとバッキンガム、王と王妃、枢機卿の衣装も豪華で見所vvみんな場面ごとくらいに、お召し変えしてましたね。
追:某はアラミス(ルーク・エヴァンス)が、オーランド・ブルームかと最後まで思ってたそうな(暴露)