図書館徒然。

今日は雨だし、人も少なかろうから、図書館でのんびり、借りずに館内で読んで行こーっと。
と、雨の中、ほてほて図書館に向かったら、ソファー空いてないくらい混んでて、節電でクーラーも効いてなく、すごすごと借りて帰る…。
うちの市も図書館の運営管理が、公社から民間委託になって、出来た当時(小学校の頃)からお世話になった司書さんが、みんな辞めてしまい、新しい顔ぶれに。
エプロンでもなく、企業ロゴの入ったベストで、何か親しみがなくなった感じがして寂しいなぁ…。
市の広報には「全て司書を配置!」なんて、高らかに謳ってましたが、司書資格を持った人間を置けば良いってもんでなく、「その図書館の司書」を育てにゃならんのよ。
でも、世の中は司書の専門性(図書を扱う者としての専門性だけでなく、それぞれの図書館に対する専門性)が軽んじられてるからなぁ…。
何か、手立てってあるんやろうか?ちなみに海外の司書って修士号なんですけど、アメリカの雇用予測・平均給与から換算した「得する修士号は?」て調査で、司書がワースト1なんですってー!
海外でも、この扱いなのかぁ…。うむむ。