クリスマスは終了しました。

イブは某と来年の干支の蛇観に行って、美術館行って、お年始探して、餅食べて帰るという、クリスマスを通り越して、正月な過ごし方で。あ、エル・グレコ展はキリスト画も多かったので、クリスマスぽい!(必死)
世界のへび祭り
小さいのから大きいのから、白蛇にカバンになりそうな柄のから、どの子もカワイイー!!良いなぁー、蛇良いなぁー。
アシナシトカゲってのもいたんですが、目と動きが確かに蛇と違うんですよ!顔つきがやっぱりトカゲでした。白目がある感じ。動きもアグレッシブだし。基本、蛇ちゃんたちはとぐろ巻いて(水桶にはまって)ジッとしてる。
首巻写真は別料金やったんで諦めたんですが、お触りしたかったなぁ〜。
エル・グレコ展・中空
エル・グレコの作品てちゃんと観たの初めてやったんですが、こうして一堂に会すると見応えあるし面白い。一作家展て、よっぽど好きでないと、初期の頃とか飽きちゃうんですけど(失礼)テーマ展でも好き嫌いとかの波があるんですが、今回のエル・グレコ展は面白かったな。
写実的な宗教画ともまた違って、ちょっとマンガみたい?メリハリがある感じ。でも衣装の色使いとかはシンプル。
中空。これも面白い!ナフタリンで作られてるので、結晶がキレイでもあるし、ボロボロとした脆さも良いし、ケース内で昇華したのがまた結晶化してるのも面白い。
日常の物がそういった形になると、物語性が出て面白いなぁ。蝶の標本とかもキレイなんでけど、ボロボロでそれがまた良い。
筒の中で昇華して結晶化して、ってのも観てるだけでキレイやし、化学的に解説して貰ってもたぶんアタシは面白い(笑)
金木犀の葉脈を使った「景色のはじまり」も良かったなぁ。こういう大きな作品も展示できるようになってるのな、ってのも発見でした。
餅もち。
某がお年始を求めて阪急へ。ついでに、お茶しようと寄ったたねや茶屋で、餅にオリーブオイルをかけて、岩塩やムースの醤油を添えて食べる、というものが!
冒険した某のを分けて貰ったんですが、これが美味しいんですよ!
オリーブオイルがクドくなくて、岩塩や醤油の塩気が餅の甘さを引き立てる感じ!醤油も直接付けるんやなくて、ムースになってるのがちょうど良い!
すごいわー、ナメてたわー(目から鱗