舞台。

イキウメ「片鱗」行ってきましたよー!
仕事終わって、ほたるまちでご飯してから行く算段してたのに、出向+残業で、走って電車に乗って、降りて走って、何とか間に合った…!これ、間に合わんかったら涙目のところやったわぁ…(涙)いつも仕事帰りに行ける金曜公演にしてたんやが、これからは土日にした方が安全なのか…。
今回、SFよりもホラーよりな感じで、いつもと違うドキドキ。救いも少ない感じで、それもドキドキが増したかも。いつも浜田くんの役が救いなんですが、今回、あれ?ちょっと嫌な役?と、他に救いを探し求めてましたよ(笑)
若人二人かなー、と思ってたら、最終的に、和夫が娘を愛してるのが救いでした。忍がいなくなることは、それまで救いの期待を持ってた分、怖いまま終わるっていうか。終わらなさが怖いというか。
浜田くんの日比野も別に嫌な人でもなく、蘭のこと心配はしてるし、枠の外の人間だからの好奇心って感じかな。
手塚さんを初観の人はトラウマになるんでなかろうか?(笑)そんな怖さと、ふっと客席に混ざってる時は、普通だったりするのが色んなものが複合してる感じでまた怖い。
カーテンコールの素のお姿はまた素敵で!役では、いつも際役ばっかり観てるけど(笑)京都造形芸術大のパゾリーニに関するトークショウの時とか、素敵ですのよ!(つか、手塚さんも51なのか…!)普通に交えた手塚さんもイキウメ公演で観てみたいなー。
距離とか広さも良くてABCホールで観るの好きなんですよね。シンプルな造りがイキウメと合ってて。
会場出て、夜の堂島川の風景に残った興奮と余韻に浸るのも好き。