諸々。

散々、溜めこんだものを少しずつでも…!
THE MORTAL
アルバム聴いた感じでは、ハウスよりホールの方が合うんでは?と思ってたけど、生の音圧や演出(ライティング良かったなー)もあってかハウスも合う!
アルバム程、閉じた鬱感はなくて、でも、アルバムで世界観があるから、11年前のソロとも、また違って凝縮感もある。
「barbaric man」は、音源みたいにカッチリはまる方が好きかな。「ギニョル」とか「mortal」「さよならワルツ」は、ライブの方が映える感じ。
やー、櫻井敦司を堪能!でしたね。あっちゃんの歌唱力と表現力に改めて感嘆!本当、凄いんやから…!。
どんなにカラーの違う曲でも、あっちゃんが歌えばBUCK-TICKになる、とはギターズの言やが、THE MORTALは「櫻井敦司!」なんやけど、やっぱりBUCK-TICKとは違うなー。あっちゃんが歌えば、ってか5人で演ればBUCK-TICKってとこにしみじみと。
ハウスは最前やったんで、がんばって手を伸ばしたんですが、あっちゃんからの蝋は惜しくも届かずでした(笑)
大阪案内
THE MORTAL遠征の某さんを連れて、元祖怪獣酒場とふくろうカフェに行ってきましたよー。
平日の昼間やったんで、怪獣酒場は貸し切り状態でした(笑)やー、このゆーるい感じが好きだ!
ふくろうカフェは前回と違う店に行ったんですが、ここは正面からクチバシを触るシステムやったんで、ビビってあんまり触れあえず(笑)
明治村大逆転裁判
明治村での謎解きに某と行ってきましたよー。明治村は一度行ってみたかったんで、どんぴしゃのイベントです!
村中を使っての大捜索で、なかなかの移動っぷりでしたよ!でも、面白かった!ゲームブック式の謎解きで、謎も面白かったー。
ちなみに、ゲームブックがちゃんと漱石の作品名になってるのも上手い!
世界を変えた書物展
ナレッジキャピタルの展示に行ってきまして。
稀書としても面白いけど、展示方法や知(言葉)をテーマにした作品も良かった。21世紀美術館といい、金沢って面白い。
zton「覇道ナクシテ、泰平ヲミル」
再演というか、前回の劉備編と曹操編を一本にして、孫権編を新たにしての二本立てってことで。その三作が裏で繋がってるのが上手いし面白い!
浜崎くんの土龍がまた観れて嬉しいな。董卓との関係が良いのだ。孫権編に主眼を置くからか、曹操と水龍との関係が少し変わってたな。前回の土肥くんの炎龍も好きやったんやけど、今回は土肥くん参加なしでしたね。
為房くんは少し顔周りが太っ…。殺陣は流石やなー!二刀流での、受けて弾いて回って躱すってのが、良いんだわ!
孫権編のラストの三人(入れ替わりありで四人)の殺陣は、見応えでした!獲物も変えつつやしね!
劉曹編のOPでステラさんの目が、めっちゃ良かった!出田くんは、一作の中で純粋な曹操と、覇道を目指す曹操と、分けて演じるのが大変やな!
出田くんは見る度に印象が、森くんは最初見た時の印象から、大分変わるなー。
こうして、また、三国志回帰を起こしてる訳ですよ…。
DIQ@大阪
んぁー!BUCK-TICK好きだー!アルバムないと動きがなくて(一名完全にないし)寂しいけど、DIQの選曲が広がるのは良いなー。どの時代も好きだー!そんで、それを今、演ってもまた好きだー!
「Tight Rope」のアレンジとか、前ともまた変わってて…!かと思えば、「密室」のアノ感じとかは昔のまま濃さだけ増した感じでもあり…!
最近のカッコ良さも好きやけど「密室」とかの濃いぃぃ感じとかも堪らん…!
上物を半脱ぎして踊ったり、歌い踊るあっちゃんが可愛いかったです!英彦さんも、いつもよりピョンピョンしてたら、髪がわっふわふして可愛いかった(笑)
ミント色のアニィやったり、花道の英彦さんを追い掛けたユータの身長さやったり、樋口兄弟の可愛さよ。EN前に、今井さんが小さく手を挙げた時の悲鳴よ(笑)
少し前に、がっつりTHE MORTALやったとこやけど。やっぱり、あっちゃんの歌うBUCK-TICKが落ち着くなぁ。
星野珈琲(星野ブレンド)は、酸味やクセのない味で美味しかったです。
死刑執行中脱獄進行中
面白かった!!舞台での物語としては、反省の色がない死刑囚が見る不可思議な悪夢と、最後はその悪夢にすら見捨てられる感じ。
この不可思議感の、コンテンポラリーとマイムでの表現が上手い!堪らん!また、生演奏な音楽とシンプルな舞台装置が上手い!
未來は、ダンサーだけでなく役者でもあるから、動きの合間もちゃんとある。面白い!今、未來は、未來じゃないと出来ない舞台を演るなぁ。
長塚くんといい、未來といい、留学がめっちゃ効いてる気がする。
観劇後に会場で買った原作読んだら、原作はホンマに「死刑執行中脱獄進行中」やな!主人公の強さが、荒木飛呂彦やなー。
舞台は原作とはまた違うけど、面白い!
マイムな表現に「奇ッ怪 其ノ弐」が恋しくなった。これ、なんでDVD化されんのかなぁ。映画化は「太陽」より、こっちのが観てみたかった。
「夜の姉妹」
物語はゴシックホラーに期待したが、普通の悲劇かな?
近江谷さんが、ヒゲなのに違和感なくおばさん!粟根さんも男爵夫人がナチュラル過ぎる!!八代さんと姉妹ってのも違和感ない(笑)
若者たちは見目のキラキラ感が女性や女の子やが、おっさんたちは立ち居振る舞いが見事におばさまでした!ヨゼファも良かった!
この日の粟根さんへの質問は、サンタの資本元について、でした。クリスマス外した方が、面白かったかもなー(笑)
カーテンコールは、女性陣はドレス、男性陣は燕尾服で踊り出してビックリですが(笑)粟根さんと八代さんが素敵やったんで良し!
粟根さんの女装のナチュラル度に、ほんっと!花組出て欲しい…!