イマイさーんvv

はいはい。ようやく、今日のメイン予定です。午前中を寝て、昼をてれてれと過ごしてしまったので、入園料を払って近道をする。本当は、自然文化園の外周を回って、入園料をケチるつもりだったんですが、時間がないので自然文化園を突っ切る。ぐぬぬぬ。入園料を払うなら、ゆっくりしたいのに。全ては寝すぎたアタシが悪いんです…。国際児童文学館の近くには国立国際美術館があったのですが、中ノ島に移転をしてしまいました。近いし、現代美術展が多かったので高校時代はよく行ってたのです。自転車で交通費タダ。外周歩けば入園料タダ。土曜は学生入館料タダ。平日でも国立なので学生70円。と大変ありがたかったのに、残念…。と思って、通りかかったら、なんと建物自体がとり壊されていてビックリ!!建物自体、美術的やったのに…。
そんなこんなで、児童文学館に着。後、一時間しかない。急いで探すが見つからない…。えー?えー!?架空社やのに、ちゃんと蔵書目録で確認して行ったのにー。時間があれば書架をじっくり自力で探したかったんですが、時間はないので子どもがPC前から退いた瞬間、OPAC(オンライン目録)で確認。ぎゃー!ヒットなしってどういうこと!?ビクビクしながら、カウンターに尋ねると、2Fの書庫にあるとな。…2Fの書庫は禁帯本やん…凹。でも、とりあえず閲覧だけでも申請しました。わーい。わーい。

やまのスカブラ

やまのスカブラ

話も絵も面白かったです。一枚絵しか知らなかったんですが、きちんと絵本の絵になってます。(絵画と絵本の絵は違うものと思っているので、絵画を描かれる方が、絵本も描けるとは単純には思いません。)音楽の傍ら、っていうものでもないと思います。ちゃんと絵本作家ですよ。もっと絵本出して欲しいなー。言葉がリズムに乗せて読めるんですよ。さすが(笑)
でも、この本「保存用」として書架にしまわれてるんです。「保存用」は中学生以上ぢゃないと利用できないんです。しかも、申請してようやく出してもらえる。これには納得できない。絵本は子どもが読んでこそです。もちろん大人が読んでも良いですが、子どもに読んで欲しい。なのに、子どもが利用できないなんて!大人でも申請しないと見れないんですよ?知ってる人しか、利用できないなんて!知らない本との出会いを邪魔してる!資料は保存すべきでしょうが、本は読んでこそです!どこの図書館に行ってもあるような本こそ、保存用でエェんとちゃうん?ぶーぶー。せっかくの児童文学専門図書館やのに。東京・上野の国立子ども図書館も大人向けの資料館って感じでがっかりでした…。むー。自分で買って、近所の図書館に寄贈しようかな…。