本。

蜘蛛女のキス (ラテンアメリカの文学 (16))

蜘蛛女のキス (ラテンアメリカの文学 (16))

を、読んでるのですが、面白い…。やばい。
20日からシアタードラマシティでこの舞台がかかるんですよ。フライヤーもエェし、内容も気になってたんですが、金銭的にちょーっと我慢しようかなと思って。原作読んで我慢しようと思ったら、面白い…。
これはヘドウィグと同じで映画より舞台向きやと思う。場面の転換のない密室劇やけど、回想とかで場面が変わる時って、映画やとホンマに場面を変えるでしょ?そうでなく、舞台やと演技と照明や音響の効果のみで場面を変えて観せるのが好きなんですよ〜!これはまさにそんな舞台ちゃう?うわ〜!今村ねずみのモリーナはエェと思うわ〜!じたじた!!

浴室

浴室

その前に読んでたのが↑コレ。これも面白かった〜。まさにフランス小説って感じ。読んで手ドキドキするってより、落ち着く。でも、ラストは「おぉ〜!!」って思いましたよ!このラスト好き。上手いな〜。これは最後だけ読んでもアカンねんで〜。