そーりゃ。

今日も何とか天気がもった(ような、もたなかったような…)ので、岸和田だんじり観に行ってきました。TVのニュースとかでは観たことあるけど、生で観るだんじり初!
アタシ、祇園祭の<辻回し>と、だんじりの<やりまわし>とがごっちゃになっててですね。山車くらい大きいのが勢いのせて角を回るのかと思ってワクワクしてたんですよ。なので、実際にだんじり観たら想像より小さかった。そりゃ、そうよね。山車ほど大きいのがあの勢いでは回れんてな…。(今日は雨やから、スピードもゆっくりめで残念。)祇園祭の山車はペルシャ絨毯やらで彩り華やかなんですが、だんじりは白木の欄間なんやねー!(あの欄間も物語になってるとか?)あと、祇園祭みたいに各々で囃子が違うのかと思ってたら、囃子は一緒なのねん。祇園祭くらいしか行ったことないから、祇園祭とばっかり比べてしまいますが、色々、発見があって面白かったや。
アタシの住むとこら辺には、氏神さんの夏祭りはあれど、こうした地の祭りがないので、こういう祭りのあるところが羨ましい。オトンの田舎の神楽とか、アタシが地元っ子で男の子やったら、参加したいもん。
それにしても、同じ大阪でもキタとミナミはやっぱり違うなぁ!ミナミは地の人が多いから、地の力が凄いわ。
写真は、やりまわしで走り抜けるだんじり(ちょっとシャッター遅)