そして軍鶏。

昨日は某さんと「蜉蝣峠」に行ってきましたー。
もう少し公演が残ってるので、畳んでおきます。
クドカン脚本そして「壊(PUNK)」ってことで、ドキドキしてましたが、もー、くっだらないモロ下ネタにクドカン色を感じつつも、「壊」は感じなかったかな?
あー、でもOPがショートコントから入るのは、今までにないかも(笑)
OPの下ネタコントは正直、いらないんじゃね?と思ったけど、軍鶏は欲しいの!軍鶏先輩は!!(爆)まさか、堤真一に軍鶏の着ぐるみ着せて、卵産ますとわ〜!(笑)
流石先生が捕まった牢獄で話を聞いた相手は、何でそんなに詳しく知ってるんだ?とか、銀ちゃんは何でサルキジ撃って去ったんだ?(撃つまでは分かったとしても、そこは心中やない?なぜ去る?)とか、闇太郎が記憶なくしたのは?お泪と年の差が?とか、疑問点はありますが、大通り魔を追う話の筋は、今までにないサスペンス・ミステリー的で面白かったです!
うーん。いつもの中島さんの脚本も「お笑いしつつもシリアスに」なんですが、今回のクドカン脚本は「さらにくだらないモロ下ネタしつつも、いつも以上のシリアスに」って、気づけばその振り幅の広さに、驚くんですが、でもなー、やっぱりあのテは好かんのがなー(笑)
ラストも、五右衛門のようにスカッと終わるでなし、阿修羅のようにキリっと終わるでなし、まさに「蜉蝣」的な朧気な感じでした。闇太郎が蜉蝣の先に見るのは、お泪でなくて母なのな!?
つっつんが「悪人役」とのことでしたが、何の!確かに「いい人」ではなかったですが、切なさも背負った「いい奴」でしたよ!
じゅんさん聖子さんの夫婦も堪らんです(笑)劇団員のみの手作りダンスも、本当久し振りですよねvv粟根さんの役は少なく…(必要かも不思議・笑)殺陣もなく(じゅんさんも、ほぼ殺陣なし)殺陣に関しては、つっつんと新太さんがほとんどでした。
まーた、その二人の大立ち回りが、カッコ良くて!同時の時は、どっち観る?どっち観る!?と迷いましたよ(すぐに片方ずつに落ち着いてくれたけど)やー、つっつんは、肩に刀担いで、腰落とすの多いですよねー。着流しの場合は股割れまくりで、お御脚が…!(涎)
カーテンコールの後は、待ってました!本日の罰ゲーム!教祖の「ニセ冠くん」オンステージ!(笑)衣装まで、ちゃんと冠くんのでしたよ〜。罰ゲーム日でラッキーでした☆この日は、じゅんさんが歌詞間違えてたから、ポイント加算やね?けけけ。