電脳。

イノセンス」観た!
くぁー!やっぱり良い!!原作漫画のコメディタッチも好きやけど、押井守のシリアス感も好き!漫画はわくわく楽しんで、映画はじっくり浸って観れる。映画も士郎正宗の原作世界の設定があってこそ!ですけどね。
「THE GHOST IN THE SHELL」よりも哲学的なセリフも増えてて、じっくり言葉も読み解きたいなぁ。
ハイテク技術とアングラな街、機械と人体、科学と哲学。この相反するようなものが、同じに存在するのが好きやのvv
ガイノロイドに素子が入った瞬間、動きが素子になるのが凄い!同じガイノロイドがいっぱい出てくるんですが、動きが素子なんで、ちゃんと素子に観えるんですよ!
うーん、そして、やっぱり大塚明夫は良い声だ。
ベクシル」も観たんですが。んー…、ちょっとこっちはロボットというか、機械感が強いかな。3DCGも過ぎると、ゲームみたいで好きくない…。
ストーリーとか展開とか演出は、ハリウッド映画的というか。ハリウッドの実写映画で出来るんやない?と思ったなぁ。