ようやく&新刊。

まほろ駅前多田便利軒」読みましたー。
そして東京の帰り新幹線で「星間商事株式会社社史編纂室」も。
うーん、まほろは、意識した少し大人よりかなー。
でも、こう、大人風にしきるには簡単すぎて、若者風にしきるには大人の裏世界を出してて、とちょっとどっちつかずの中途半端感があるかも(苦笑)
山田ユギの漫画になると、また面白いことになると思うけどvv
星間は神去に近い、楽しめる小説でした。
三浦しをんの、本筋の事件と同時に、主人公自身の問題も、リンクしてるようなしてないような感じで進行していくのって、どっちも楽しめて好きvv本筋の邪魔にならずに、でも自然な感じの、上手いバランスで両方楽しめるのが、実は凄い。
近作ではやっぱり神去が一番かな。