ダンス・ダンス・ダンス。

「3D」めっちゃ良かったー!
三人でのダンスもあり、二人でのダンスもあり、それぞれの分野もあり、お遊びあり、マイムチックなのもあり!
辻本さん群青さんの、コンテンポラリー・ストリートは観たことあったけど、バレエって観るの初めてやったんですが、凄い綺麗!
服部さんは、白いTシャツにショートパンツて姿やったんで、足の筋肉が観えてて、その筋肉の流れが凄く綺麗。実際のバレエでは衣装で隠れるんですよね?もったいない。
バレエって衣装のイメージで、柔らかな感じがしてたけど、こうやって観ると、ものすごく力強くて、その力強さが綺麗。トウ立ちや、回転、足を伸ばすときの甲とか、綺麗でした〜vv
もちろん服部さんのバレエの綺麗さもあるんですが、バレエっていうものの力強さを、その綺麗さを知って、目から鱗でした!うーん、男版白鳥の湖観に行きたい。
もちろん、辻本さん群青さんのダンスも素敵でした〜vv群青さんはブレイクダンスも絡めつつ、コンテンポラリーに近いフリーな感じが、技だけやなく表現としても観れて良かった〜vv技も、もちろん凄くてね!助走なしに、音もなく回転してみせたり!
辻本さんは、どこにいても芯のある感じと言いますか、コンテンポラリーが自由な感じやから、逆にかな。その芯の強さが、また美しい。
同じ所作でも、やっぱりそれぞれのダンスの特徴が出てるのが面白かった。でも、共通してるのは、ヒトの体も、こんなにも靭やかで綺麗なんや、って感動。舞台のセッテインングも照明もシンプルで、それがまたダンスを引き立てる。
途中で、お遊びみたいな場面もあって。あれは、アドリブ?(笑)3人が、流れるように、縺れるように、踊る場面は、ため息が出るほど綺麗でした〜(惚)
それぞれが、自分の分野だけを踊る、ダンスバトルみたいなんやなくて、それぞれのは持ち合わせて、掛け合わせるような新しいダンスで。結果、コンテンポラリーになると言えば、なるのかな?うーん、でも、あれは、コンテンポラリーも含んだ新しい、というか、「3D」のためのものやった気がします。
観に行けて良かったー!