あぁ…!

やー、イングランド・アルゼンチン戦での勢いに、周りから「今回はドイツやろ〜!」と言われる度に、実は不安やったんですよね…(チキン)
守備陣は安定してるんですが、攻撃陣は確かに爆発的ではあるけど、中盤(出す方)・前線(受ける方)で誰かが欠けると、0-1や1-0になるっていう、綱渡りなバランスやったもんで、スペイン戦はミュラーいないしなぁ、と。
0-1やったセルビア戦と、1-0やったガーナ戦はクローゼがいなくて、イングランド戦もミュラーが下がってからは、なかなかシュートまで行けなかったりしてたんでねぇ…。
今回、ほんま絶妙なバランスやったんやなー、と。これは単にミュラーが凄い、クローゼが凄いっていう個の力やなくて、みんな揃うことによって、攻撃のコースが多様化出来た、ってことやと思うんですよね。
そのバランスが絶妙やった、言いかえれば綱渡りやったわけですが(笑)
や、この欠けたバランスのせいなのか、それともそれを超えるスペインの強さやったのか、検証するためにも、今から録画した試合みるですよー!
それにしても、クローゼにはウルグアイ戦で、是非ともゴール決めて欲しいなぁ!!
パウルくん亡命せんと身の危険!?
試合観たー!
ぬぅ…!これは難しい試合やなぁ…!ドイツが守備的にしてきたのも、理解できんでもないもんなぁ…!守備堅めにして、一つの隙をついて、て感じやったんでしょうかね?シュヴァインシュタイガーが、いつもにましてディフェンシブな位置にいたし、ラームもあまり上がってなかったし。攻められて、てよりは、端から守備的でしたもん。
ポルトガル戦から、スペイン調子上げてきてんなー、と思いましたが、なお上げた?よく動くなぁ。
それにしても、やっぱりドイツの守備の安定感はすばらしい!CKからのゴールは、ピケ(?)とプジョルが被ったのもあったし、仕方ないかなー。でも、他はきっちり抑えてましたね〜。
攻撃陣はやっぱり、繋がりが難しいか…!縦に早いボールを入れて、エジルの俊足をっていう展開にするには、芝が深くてボールの転がり悪かったと思う…!いつもなら、もっとスルスルと行くのに〜、てのが何度か。もちろんピッチコンディションはスペインも一緒なんですが、今回のドイツの攻撃型には、不利やったかなぁ。
スペインがあんまりボール取りこぼさないってのもありますが、それにしてもちょっとエジルがカット出来そうな場面で、走れないってのが気になったかな?うーん、疲れか?
でも、パスの上手さはさすが!ピンポイントな位置にだすなぁ!W杯が終わったら、ブレーメンから、リーガエスパニョールのチームへの移籍に興味あるみたいですけど、今の攻撃スタイルに、ブンデスリーガでドイツの堅実さをさらに深めて欲しいなぁ…!そしたら、新しいタイプの選手になると思うんやけどなぁ。