隠密東京その2。

「W〜ダブル」の後は、未來と辻本さんの、きゅうかくうしお「素晴らしい偶然をもとめて」に向かうべく原宿へ。
VACANTはギャラリーとフリースペースのようなハコ?その2階のフリースペースに前列は座布団などで、直に円座。その後ろに椅子やソファーで、段々になるように客席が配置。その中心で二人が踊る仕様。
こういうのって、あんんまりないからワクワクするなーvvそこそこの番号でしたので、座布団を選んだんですが、途中、お尻が痛くなった…(思い出すOMS・笑)
未來は金髪で、斜めに刈り上げた感じ。辻本さんは坊主頭でした(!)二人とも背が変わらんのか?未來は有起哉とか江口っちゃんとか、背の高い人と並ぶから小さく思ってたや。辻本さんは群青さん大きし、服部さん小さいしなんで、そんなに小柄と思ってなかったんで。二人並んで同じくらいってことに、二人ともに対して意外な感じ(笑)
あ。意外といえば、未來の腹筋が割れてたんで、モテキのイメージと違ーう!と思った(笑)ダンスもしてるので、背中も綺麗に筋肉ついてましたな。
相変わらず表現系のダンスは、その表現を読みとれきれず、ただ今の好きだ、あれ良いなー、と思うばかりなんですが(苦笑)
一本のストーリーってより、短編集がいっぱいて感じで、二人が動物(辻本さんの足の動きが猫のしっぽみたいやと思ったが、イメージ絵が犬やし犬なのか?)になってるのと、海への道を探すのが良かったな。海への道を探すのは、途中で探す人と教える人がスイッチしたのが、ループぽくて良かった。
辻本さんのセリフ芝居の場面は、どっちが演るかその場で決めてたみたいすね。「どっちが脱ぐ?=トマト役する」って確認してたんで。
身体的ダンスとしては、腕で輪を作って二人で絡まりながら踊るのとか、未來のタップとか良かったな。暗闇の中、足元だけの明りでってのも良かった。
「きゅうかくうしお」は「うしおととら」に関係あるのか?(笑)名前みた時、うしおったら「うしおととら」しか、と思ってたら、演出で「メルシーうしおととら」って音声もあったんで。