ずるずると、その2。

シャッターアイランド」観た!
当時、話題やった分、結末の予測がついて観た人に確認したら、当たってたんでスルーしてたんですが、今回、マーク・ラファロ観たさに観たら面白かった。
分かってる結末に、どう持って行くのか気になるような流れやったし(これまで読めたら、つまんない)、ラストも、いやいや実は逆に思い込まされてるのかも!?とか、まだ狂ってるとも、ちゃんと正気で敢えてとも、色々考えられるようになってるのが上手い。
合間、合間の幻想シーンがファンタジーぽいのより、リアルな方がミステリー度は上がったような?これまた原作読んでみたいな。
PCゲームで途中までやってたんですが、ちょっと続きやりたいかも。
マーク・ラファロはこれまた落ち着いた役で。声が優しいからか、良い人の役が似合う気がする。というか、良い人役であって欲しい(笑)イキウメ浜田くん的な、精神的安全地帯というか。
悪い人役とかあるんかな?ま、これも、実は逆でした!てオチなら、悪い人ではあるんやが。
マッツみたいに振れ幅が大きくて、その一つ一つが、っていうより、同じような落ち着いた良い人役であるんやけど、振り返ると各々の差異が、って上手い役者さんやなーと。あと、観てて落ち着く(笑)
次は「コラテラル」借りよーっと。「ハルク」も、マーク・ラファロで新作を作るんなら観てみたいな。