舞台。

「The Library of Life まとめ*図書館的人生(上)」今回もイキウメ良かったー!前川くんの書く生と死とSF好きやなー。人生が本になってる、ってのは「抜け穴の会議室」にも通じるのか。
色々な人生を演じ分けるのに、各人が色グラデなシンプルな服ってのも良かった。
色々な人生(本)が、混じり合うわけではないんやけど(2本は繋がりあるか)、交差して演じられてて、また同時に読んでる人も存在するっていう、同時進行の視点がいっぱい!ての、結構好きなんですよね。
何も考えずに観るのも好きですが、考えながら観るのも好き。最近、長塚くんがよく使う手法(観客参加)でもあるか。
ほんわりしたり、笑ったり、切なかったり。すんごい毒々しさがある訳ではないんやけど、たまにギクっとしたり、ひやりとした怖さがあるのが良いなー。
「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン」は「リヴィングストン」の元ネタか!「青の記憶」好きやな。登場人物に関係性のない物語(人生)の短編集が「図書館的人生」シリーズで、登場人物に関係性があるのが「抜け穴の会議室」かな。
女性陣は役に固定イメージないんやけど、男性陣がちょっと役に固定イメージできて来たかも?
(下)の成志さん参加楽しみ!!