映画。

アメイジング・グレイス」観てきました!
GW中の水曜といえど、そんなに話題作でもないし朝一やし、と舐めてたらでら混みで!(驚)
9:30オープンと同時やったのに、すでに長い列で立ち見でしたよ。アタシの少し後ろで立ち見もなくなってましたが。
観れて良かったー。良い作品でした。ベネディクト・カンバーバッチも堪能できたしvv
ウィルバーの情熱はもちろん、ピットとの友情も良かったし、ピットの首相としての立場との対立とか、ウィルバーの信仰や王への忠義の葛藤とか、一つずつ暑苦しく語るでもなく、でも色んな要素が観てとれて。
フォックスの大物感も良かったな。フォックスから、清廉なウィルバーの代わりにピットが駆け引きをするように、と持ちかけられるも、まだ若い故に駆け引きがうまく行かないピットとかも。
20代前半から40代後半までの演じ分けも良かった。ウィルバーは老けたよりも病体な感じがしたが(笑)ピットはよい感じに老けてて。
うーむ、良い作品でした(しみじみ)
その後、某宅にて「インセプション」流れの「バットマンビギンズ」と「G.I.ジョー」を観る。
「ビギンズ」の感想は、渡辺謙は何やったんや!?(笑)、キリアン・マーフィーは実は美形?リーアム・ニーソン男前、良い人ゲイリーが素敵vv、マイケル・ケインの執事が素敵、でした。
メインであるブルース坊ちゃまの葛藤よりも、もっと敵の話が欲しかったかなー。って、それじゃ「ビギンズ」の意味ないんか(笑)
バットマンが出来あがった「ダークナイト」は敵の話もいっぱいあるし面白かったし、「ダークナイトライジング」は、トム・ハーディもジョゼフ・ゴードン・レヴィットもマリオン・コティヤールも出るので楽しみにしてたが、某に「評判聞いてからにしたら?」と言われる始末(爆)
大森南朋が「殺し屋1」のイメージから抜けないと同じく、クリスチャン・ベールは「アメリカン・サイコ」のイメージから抜けません(笑)
G.I.ジョー」の感想は、ジョゼフ・ゴードン・レヴィットの軍服を楽しみました(笑)
コマンダーを観てると、何か観たことあるような気がするなー、と思ってたんですが、戦隊物とかライダーの敵役ぽい(笑)
DVDを借りに行った蔦谷で、「500日のサマー」のパッケージ観て、可愛さにジタバタしてたんですが(でも、作品は観れない…!)、それと「G.I.ジョー」の悪役をみて、この子は、この垂れ目の笑顔で、シリアルキラーとかしたら面白いんでない?と思った。笑顔で殺す。堺雅人のサジより、笑顔が自然で怖いと思う(笑)
レイ・パークは、あれでよろしいの?ビョン様に勝ったら、せめて目元マスクくらい開くかと思ったわ!(笑)
アメイジング・グレイス」の様に劇場でしっかり観たい作品もあるけど、「ビギンズ」とか「G.I.ジョー」とか、だらだらと観るのも面白いなー(笑)