映画。

「MI4」
お正月に某と観に行きまして。
1は好きで、TV放送は何度も観るんですが、間の2、3は観てなくて、いきなり4をば。
なので、え!?いつイーサン結婚したの!?て、驚きが(笑)
イーサンの中身は成長してる感ありますが、トム・クルーズ自体は若々しいな!そしてカッコいい!
ドバイホテルのセキュリティとか、教授先生の身体力とかツッコミどこはありますが、やっぱり単純に楽しめて面白いなー。
今回はフルフェイスマスクなし?目隠し帽とか、落ちて寸前で止まるとかは、1から間も経てのお決まりごとなんですかねvv
最後に飲んでたのは、1のハッカーのおいちゃんですよね?
今度、某と鑑賞会の時は、MI2、3にしようか?
「IN TIME」
予告で観たキリアン・マーフィーがカッコいいな!と、某と盛り上がるも、観に行くかどうするかは、うーん。
でも、坊ちゃまがカッコよいので、鑑賞会行きかな。
はい。で、こっからマッツ祭ですYO!年始の休みにかこつけて、地元で借りれる範囲のマッツ借りてきたYO!
「キングアーサー」
アーサー王伝に馴染みがなく「エクスカリバーを石から抜く」(真夜中の弥次喜多)「トリスタンとイゾルデ」(綺譚倶楽部)「マーリン」(海外ドラマ)「円卓」は聞いたことあるな?くらいしか知らず。
アーサー物語を調べたら「え?そんな結末なん!?」とびっくり結末で(笑)や、映画はランスは良き友のままで終わりますが。
「キングアーサー」には、ポルトスなレイさんも出てるとのことで。ポルトスではセクシーな感じでしたが、ダゴネットは口数少なくもカッコいい…!!
ボースとの掛け合いから、仲のよさ気な感じがして良いvvガウェインはガラハッドと仲良さそうですな。
意外と短いというか、騎士の背景とか掛け合いとかも、もちょっと観たかったなー。
ヨアンのランスロット双剣っぽさと、最強っぽさが、ちと不足?アーサーの親友ってのも、もっと出しても良かったようなー。
して、マッツのトリスタンですが。…ちょ、こんな美味しい役なん!?
冷酷で仲間うちからも敬遠されてるってのは、どこから?結構、自分から会話に参加してるし、仲良さそうよ?
ナイフ投げとか、刺青とか、三編みとか、斥候とか、鷹(イゾルデ?)とか、弓とか、サクソンの親玉との戦いとか、殺陣とか、最期とか、かーなーりトリスタンが美味しい演出で。
そう見えるのは中がマッツやからっていう欲目?いやいや、あの演出はやっぱりトリスタンに寄ってるよなぁ?
トリスタンの冑や剣がモンゴルっぽい感じがして、構え方の違いや、北欧のマッツの顔立ちが、なお皆と違う民族ぽい感じでした。
メイキングで、馬上で弓引く練習中の姿にもキューンvv
「007 カジノロワイヤル」
ボンドシリーズは初見なんですが、ダニエル・クレイグがボンドになった時に、金髪のボンドって騒ぎになってたのを、アタシでも覚えてるくらいの大シリーズですわな。
ダニエル・クレイグって、意識してなかったけど、ライラのお父さんかー!目の青っさぷりが凄いな!
ル・シッフルとの見せ場がポーカーシーンなもんで、前半のアクションシーンが長い…!そこより、もっとポーカーシーン観たかったなぁ。
ル様、中ボスみたいやん…!と思ったんですが、組織の話は次にも続くと知って、あぁー、一作目やからかぁ、と納得。
ル様の目の傷とか、血の涙とか、数学的才能とか、喘息持ちとか、もっと詳しく…!!この辺は原作読んだらあるのかな?
ポーカーの強さは数学的才能?ブラフで顔が引き攣るって、プレイヤーとして致命傷でないのか!?
でも、それを押さえる手元が、また素敵なんですけどね☆チップを回す指も素敵vv
黒で統一した礼服姿も素敵…!!姿勢とか歩き方が綺麗やからな〜vv
固めた髪形は、年齢をあげるため?ダニエル・クレイグより年上のはずが、髪が落ちるとマッツのが若い感じがするからなー。
その髪が落ちてる、焦ってる姿も素敵ですー!
ル様、単体で見ると詰めの甘さがあるんですが(笑)その辺、原作ではどういう書かれ方してんのか気になるなー。
タイタンの戦い
タイタン族の戦いかと思ってたんですが、違うのねん?
特典映像観ると、「インモータルズ」ではゼウスな、アポロ=ルーク・エヴァンスのシーン、めっちゃ削られてるやん…!(笑)
アラン・リックマンなハデス観たかったなー。
ちょ、ドラコ隊長、カッコいい…!!嫌な(ハリポタイメージ・笑)ちょい役かと思ってたけど、いい役でしたね!
のっけのビンタが好きです☆やっぱり殺陣が綺麗やなー!ペルセウスに目で応えるところも好きやなぁvv
そして一番の重要事項…あの衣装!すんごいギリなラインで、でもキリ見えない!(笑)あんなけ動いてんのになぁ?ぺい!てしたい(ばか)
続編の話しがあるようですが、ドラコ隊長いないんじゃなぁ…。
「誰がため」
遠征の際、渋谷のタワレコで発見したので、ポイントで購入!
良かったー!これは映画としても好きやなぁ。買うて正解でした!
デンマークでの史実を元に、でも物語性も持たせた脚本が上手い。
丁の史実の丁映画ってことやからか、少し背景を理解するのに初見だけでは情報足りないかな?と思いつつも、良い映画だなぁ、と思えるです。
音楽も映画にあってて良いなぁ。衣装?スタイリング?も良い!
トゥーレくんの細身な長身(180オーバーと知ってびっくり)に合ったコートに、マッツの実はしっかりとした上半身にあった上着に、斜め被りのツバの大きな帽子とか、もう!
警官服・軍服ももちろん当時の意匠に合わせてるでしょうし。当時の吊りバンド姿って好きだー。
あとシトロンの青白ストライプのパジャマ姿(これは史実に沿わせてる)も!
一切、単語聞き取れへんけど(Takは分かるか)やっぱり母国語を聞くのは良いなぁvv
トゥーレくんとマッツのフラメンとシトロンが、揺れ動く様が切なくて。良い映画でした。
マッツのお兄さんが出てるのって、これやったかな?もう一度観ようっと。

総括すると、姿勢(体の流れ)の綺麗さ、殺陣の綺麗さ、目、目線の演技、細かい演技、手、声、が好きである、と。
ぐるぐるしてみると、体操をやってて、プロ(!)ダンサーだったと。姿勢や殺陣の綺麗さは、それに由来するのかー!
あと、酒(ビール)好きで、煙草好きで、オフの服装がオフ過ぎて(笑)もう、本当、この人カッコいいな!!

追:アラン・リックマンとか、粟根さんとか、マッツとか。姿勢が立ち居振る舞いが綺麗な人って、色っぽくて素敵vv